小諸八幡宮にて、小諸市指定重要無形文化財の「八朔大相撲」が開催されます。
小諸八幡宮は、仙石秀久をはじめ歴代の小諸藩主が崇敬した神社で、慶長13年(1608年)、小諸城主であった仙谷秀久が中山道八幡神社をこの地に勧進したのが始まりとされています。
「八朔相撲」は、元禄4年(1691年)、当時の藩主・石川能登守乗紀の命により始めたとされる神事相撲です。藩主が上覧したことから御前相撲とも称えられました。
子どもたちによる”子ども相撲”で、江戸時代の力士・雷電為右衛門もここで相撲を取っています。相撲に参加する子ども達は、祭典当日に本格的な化粧まわしを締め、氏子町内を一巡(パレード)します。
境内に作られる土俵は、「蛇の目の辻」という珍しい土俵の形をしていることにも注目です。
旧暦の八月朔日(一日)に行われていることから「八朔」の名があります。(※現在は9月の第一日曜日に開催)
開催日:令和5年9月3日(日)※終了しました。
開催場所:小諸八幡宮(小諸市八幡町一丁目7番1号)
|■日程
10:30 町内パレード出発
11:00 土俵開き神事
11:15 子ども力士土俵入り
12:00 昼食
12:30 こども相撲取り組み
14;00 終了(予定)
《子ども力士になりたい小諸市内の小学生も募集!》
締切:8/29(火)
お問い合わせ
TEL.090-4460-2878 関口まで
主催:小諸八幡宮 八幡相撲
後援:小諸市教育委員会、小諸商工会議所、(一社)こもろ観光局
協賛:(一社)荒町和合會、小諸浅間ロータリークラブ
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